MLBのロサンゼルス・ドジャースに所属している大谷翔平選手。
メジャーリーグでこれだけ活躍する大谷翔平選手の食事について、気になる人は多いですよね。
今回は、大谷翔平選手の食事メニューや食事量・回数についてまとめていきたいと思います。
大谷翔平の食事メニューは血液検査で決める？
大谷翔平選手の食事について、Xでこのような声がありました。
続き
— マイケルあきよし (@miya30fk) May 3, 2022
大谷翔平さんパワーアップの秘訣！
オムレツが大好きでしたが、血液検査で体質に合わないと知り、オムレツを断ち、極力外食をせず、自炊をして肉と魚を中心としたグルテンフリーを心掛けているそうです！
さすがスーパースター#大谷翔平#エンゼルス#二刀流#スーパースター#体力作り
スポーツ選手にとって、食事での身体作りはとても大切です。
一般人なら、「たまには好きなものを」と思いますが、大谷翔平選手は血液検査で食事メニューを決めているということ。
調べてみると、2022年にインタビューで以下のように答えていました。
「食事は験担ぎでは食べない。血液検査をして、自分に合う食材、合わない食材によって決める。それは験担ぎではない。１％でもいい結果が出るように食べているものを決めるって感じ」
引用：中日スポーツ
さすがですね。
野球のために普段の生活も過ごしている意識の高さが窺えます。
大谷選手が行った血液検査は、「IgE抗体検査」だと考えられます。
アレルギー検査：IgE抗体とは？
小児喘息や成人喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、食物アレルギーなどで行う血液検査（IgE抗体）について紹介します。IgE抗体とは、1型アレルギー反応を引き起こす免疫グロブリン(*)です。特に特定のアレルゲン（ほこりやダニなど）に感作され反応するものを「特異的IgE抗体」といいます。一般的に行われている血液検査では、この「IgE抗体」の総量、何に反応するかどうかの「特異的IgE抗体」を調べています。アレルゲンが体に入ると、肥満細胞にくっついている特異的IgE抗体にアレルゲンがくっつき、化学物質が放出（脱顆粒）が起こり、各種のアレルギー反応が起こります。
*免疫グロブリン： 血液中にある抗体としての機能と構造を持つ蛋白質
引用：https://www.kasai-yokoyama.com/allergy_test/
この検査は、特定の食物成分に対して、身体の中に抗体ができているかどうか調べるものです。
自分の身体に合わないものを食べると負担になり、パフォーマンスにも影響します。
大谷翔平選手はこの検査を通して、
ようですね。
グルテンを摂らないことで、集中力がアップしたり胃腸への負担が軽減されたりすると言われています。
また、以前は毎日食べていて大好きだったオムレツも、この検査後は控えているようです。
大谷翔平の食事量や回数を成人男性と比較！
かなり食事に気を遣っている大谷翔平選手。
食事量や回数はどのくらいなのでしょうか。
一般的な成人男性と比較してみます。
大谷翔平の食事量
成人男性の一日の摂取カロリーは、約2,300キロカロリーと言われています。
身体活動量によっても、摂取カロリーは異なるようですね。
男性の一日あたりの摂取カロリーについて
年齢と身体活動量に応じた摂取カロリーを、表で見ていきましょう。
区分 身体活動量Ⅰ
（低い）※身体活動量Ⅱ
（普通）※身体活動量Ⅲ
（高い）※成人男性 2,200±200 2,400～3,000 65歳～74歳 2,050 2,400 2,750 75歳以上 1,800 2,100 ― ※エネルギーの単位はキロカロリー
このように、同じ年代でも身体活動量によって必要な摂取カロリーが異なります。また、身体活動量が同じでも、加齢とともに必要な摂取カロリーは減少していきます。
引用：https://www.suntory-kenko.com/column2/article/9070/
それに比べ、
大谷翔平選手は成人男性の1.5～2倍近くの食事量を摂っていることになります。
「高タンパク・低糖質」を意識して食事を取っているそうです。
大谷翔平の食事回数
一般的に成人男性は、1日3食の方が多いですよね。
完食をする日があったとして、1日4食でしょうか。
1日の摂取カロリーと同様、成人男性の2倍の食事回数ということになります。
以前、インタビューでもこのように話していました。
プロテイン摂取などを含め1日6、7食の食生活を続けた。
そして、年明けの16年1月6日の自主トレ公開日。「だいぶ体重は増えてきた。オフに入ってから7、8キロ。上半身、下半身、体幹、全体的に大きくなっている。（今の体重は）100キロくらいです」と人生で初めて体重が3桁の大台に達したと告白した。メジャー5年目の22年現在の体重102キロの基礎はこの時にできあがったといえる。
引用：集英社オンライン
毎日、1日に6～7食を摂ることは、かなり大変です。
身体を大きくするために、食事量や回数も増やし努力をされていてすごいですね。
大谷翔平は食事量や回数も気を付けていた！
大谷翔平選手の食事メニューや食事量・回数についてまとめていきました。
血液検査の結果を参考にしたり、成人男性の2倍の量や回数の食事を摂っていましたね。
これからも、大谷翔平選手の活躍に注目です。
コメント