東京都文京区にある筑波大学付属小学校。
筑波大学付属小学校で、いじめ重大事態が起きたようですが、一体どんな内容なのでしょうか。
今回は、
- 筑波大学付属小学校のいじめ内容
について、まとめていきたいと思います。
【2025年】筑波大付属小でいじめ重大事態発生!
筑波大学付属小学校で、児童がいじめ被害を訴え、その後被害児童が退学していたことが分かりました。
この件は2024年度に起き、2025年3月に文部省に『いじめ重大事態』の発生として報告しています。
今年6年生になる女子児童がいじめ被害にあい、不登校に。
その後、退学を余儀なくされたということです。
筑波大学付属小学校では、2023年度もいじめを巡って適切な対応がされなかったことがありました。
この時は、当時6年生の男子児童がいじめを機に不登校になっています。
その後、この児童は附属中学への進学を断念。
筑波大学付属小学校は2024年2月に文部省に『重大事態』として報告しています。
2年連続で発生した筑波大学付属小学校でのいじめ重大事態。
今年度起きたいじめの内容は、どのようなものだったのでしょうか。
筑波大付属小のいじめの内容は?
2025年3月に報告された筑波大学付属小学校のいじめの内容は、公表されていません。
しかし、一部の記事で被害児童の保護者の話が少しだけ載っていました。
このことから分かったことは、以下2点です。
- 担任の不適切な指導
- 複数の児童に暴力を受けるなどのいじめ
ニュースサイトでは、以下のように報道されています。
女の子の保護者によりますと、担任による不適切な指導をきっかけに5年生のときから複数の児童に暴力を受けるなどのいじめに遭って不登校になり、退学を余儀なくされたということです。
引用:TBS NEWS DIG
担任の不適切な指導
『重大事態』の内容の1つは、担任の不適切な指導です。
今回のいじめ案件で不適切な指導がどのようなものかは報道されていません。
担任の不適切な指導として考えられる事は、以下の通りです。
- いじめの軽視
- 被害児童の話を聞かなかった
- 必要な聞き取りや報告の欠如
- 加害児童に加担する言動
- いじめ解決に向けての働きが無かった など
いじめは、対応が遅れると瞬く間に状況が悪化していきます。
担任の不適切な指導の内容は不明ですが、上記のような対応がいじめが悪化する一因になった可能性は考えられます。
複数の児童に暴力を受けるなどのいじめ
今回の報道では、いじめの内容として、
という記載しかありませんでした。
「暴力を受ける」だけでも大変な事態です。
「など」と付いているので、様々ないじめ被害が想像できます。
いじめ被害として一般的に挙げられることは、以下の通りです。
- 悪口
- 冷やかし
- ぶつかる
- 叩く、蹴る
- 仲間はずれ
- 無視
- 嫌なことをさせる
- 持ち物を隠す、壊す、盗む など
現時点では、
と言われます。
身体的苦痛はもちろんですが、精神的苦痛も重要視されるようになってきました。
学校でのいじめ問題が多様化する昨今、問題は大きくなる一方です。
今後、この件に関して内容が公表されれば追記します。
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