2024年12月9日、小倉智昭さんが77歳で亡くなりました。
長年キャスターとして活躍した小倉智昭さんは、何の病気だったのでしょうか。
今回は、
- 小倉智昭の死因
についてまとめていきたいと思います。
小倉智昭が死去
2024年12月9日、小倉智昭さんが77歳で亡くなりました。
ニュースサイトでも、このように取り上げられています。
フジテレビ朝の情報番組「情報プレゼンター とくダネ!」などでキャスターを務めた小倉智昭(おぐら・ともあき)さんが9日、死去した。77歳。
引用:Yahoo!ニュース
SNSには、追悼や悲しみの声などが多数ありました。
小倉智昭さんは、亡くなったのか。ご冥福を、お祈りします。
— そういちろう。君だけの短足おじさん。 (@YK_Fan_Club_888) December 9, 2024
とくダネ!ずっと視ていました🥺
— スギちゃん🐶 (@masataca) December 9, 2024
ユニークで前向きで朗らかな声がもう聞こえないと思うと悲しさが募ります🥲
謹んでご冥福をお祈りいたします
小倉智昭さんが死去 77歳 フジ「とくダネ!」などキャスターとして活躍 長く闘病生活も力尽きる― スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://t.co/lKq9bKaRbc
小倉智昭さんの訃報に驚きました。フジテレビの「とくダネ!」でのキャスティングは素晴らしかったです。心からご冥福をお祈りします。
— 鈴木 はづき (@1389_dance) December 9, 2024
人生100年時代と言われる昨今、77歳で亡くなるのはまだ早い気がしますね。
ご冥福をお祈りします。
小倉智昭のプロフィール
小倉智昭さんのプロフィールは、以下の通りです。
名前:小倉智昭(おぐら ともあき)
生年月日:1947年5月25日
年齢:享年77歳
出身地:秋田県秋田市
職業:フリーアナウンサー・タレント・総合司会者
小倉智昭さんは、東京12チャンネルアナウンサーを経て、フリーアナウンサーに転身しています。
司会者としても活躍し、特に「情報プレゼンター とくだね!」(フジテレビ)では、総合司会を務め、その地位を確立しました。
1999年4月から2021年3月までの約22年間、1つの番組の中心的な役割を担うなんてすごいですね。
また、マラソンに詳しく、マラソン中継のゲストや応援団として出演することもありました。
小倉智昭の死因はがん?
小倉智昭さんの死因は、一報では公表されていませんでしたが、その後続報で事務所が公表しました。
軽妙な語り口の司会。甲高い声を使ったナレーションも個性的でした。フリーアナウンサーの小倉智昭さんが9日午後、膀胱がんのため亡くなりました。77歳でした。
引用:Yahoo!ニュース
死因が公表される前、死因として考えられるのは、
- がん
- がんによる合併症
- 抗がん剤による副作用
でした。
がん
小倉智昭さんは、2016年の膀胱がんを機に、がんの闘病が続いていました。
- 2016年 膀胱がんを公表。内視鏡手術でがんを切除。
- 2018年 膀胱から大量出血。全摘手術を受けた。
- 2021年 がんの肺への転移が見つかる。
- 2023年 腎盂(じんう)がんが見つかる。左の腎臓の全摘手術を受けた。
2024年現在も闘病生活は続いていたようです。
最終的に、2016年から闘病していた「膀胱がん」で亡くなったのですね。
がんによる合併症
がんは、合併症を引き起こすこともあります。
例えば、がんの合併症の1つに
があります。
トルソー症候群とは、がんの患者に起きる特徴的な脳梗塞です。
がんによって血液は固まりやすくなり、血栓ができやすくなります。
その血栓が脳の細い血管に詰まって脳梗塞が起きることもあるようです。
がんが見つかった患者は、同じ年齢でがんでない人の2倍の頻度で脳梗塞が起きる可能性があるというデータもあります。
このように、死因ががんによる合併症という可能性もあるのですね。
抗がん剤による副作用
小倉智昭さんは、以前、「がんによる副作用で死にかけたことがある」と話しています。
それは、2021年に肺への転移が見つかり闘病生活を送っていたときのことです。
21年には肺転移が見つかり仕事を控えて休養することに。
この時の闘病生活について小倉氏は「副作用が激しくなっちゃって、それで三途の川を見た。だから死にかけた」と告白。
引用:Yahoo!ニュース
このときの詳しい副作用については語られていませんが、抗がん剤の副作用は辛いことで知られています。
以下、抗がん剤の副作用の一部です。
- 白血球減少
- 貧血
- 吐き気・嘔吐
- 食欲不振
- 間質性肺炎
- 肝懐死
- 腎機能障害
- 出血性膀胱炎
- 白血病 など
抗がん剤はがん細胞を攻撃しますが、その強さで身体全体に副作用も出てしまいます。
小倉智昭さんは、以前に「副作用で死にかけた」と言っているので、副作用は相当辛かったでしょう。
長い闘病生活はきっと、辛いことが多く大変だったでしょう。
ご冥福をお祈りします。
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