2024年7月8日、岡山県高梁市の病院で患者が看護師を刺すという驚きのニュースがありました。
この事件で逮捕されたのは、芳賀雄司容疑者。
芳賀雄司容疑者は、一体なぜ犯行に及んだのでしょうか。
今回は、
・事件の動機
・現場の病院
についてまとめていきたいと思います。
事件の概要
この事件は7月8日の午前9時半頃に起きました。
病院の職員からの「看護師が患者に刺された」という110番通報で警察が駆けつけたといいます。
帰宅しようとしていた看護師を芳賀雄司容疑者が複数回ナイフで刺したのです。
看護師は腹部から血を流し、病院に運ばれています。
芳賀雄司容疑者はその場で逮捕。
病院に運ばれる段階では、刺された看護師の意識はあったようですが、その後は分かりません。
看護師と患者の間に、何があったのでしょうか。
芳賀雄司が看護師を刺した動機は何?
芳賀雄司容疑者が看護師を刺した動機は何なのでしょうか。
ニュースサイトには、この事件に関して以下のように書かれています。
警察の調べに対し、芳賀容疑者は「殺してやろうと思って刺したことに間違いない」と容疑を認めています。
芳賀容疑者と女性は面識はあったもののトラブルはなかったとみられていて、警察が犯行の動機などを調べています。
Yohoo!JAPANニュース
トラブルは無かったという認識にも関わらず、芳賀雄司容疑者が犯行に及んだことが疑問ですね。
現時点で十分な動機は分かっていないようでした。
芳賀雄司容疑者は、現場の病院の精神科・心療内科に通っていたようです。
事件当日は通院の日では無かったよう。
動機があるのであれば、前回の通院の時に芳賀雄司容疑者にとって何か引っかかる対応や発言があったのかもしれません。
「殺してやろう」と思ったのは、この被害者の看護師だからだったのか・・・
病院や他の看護師への不満なのか・・・
その辺も今後の捜査で明るみになるかもしれませんね。
芳賀雄司が犯行に及んだ病院はさきがけホスピタル!
芳賀雄司容疑者が犯行に及んだ病院は、「さきがけホスピタル」です。
さきがけホスピタルは、精神科・心療内科・認知症疾患をメインに取り扱っている病院です。
事件当日の夕方のニュースには、病院名も記載されていました。
岡山県高梁市の医療法人「さきがけホスピタル」で「看護師が患者にナイフで刺された」と病院職員から110番があった。
引用:産経新聞
精神科・診療内科を取り扱っているということで、患者は精神的に不安定な方が多いはずです。
勤務する医師や看護師は、それを十分に理解して働いているでしょう。
この病院で、一体何があったのでしょう。
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