兵庫県の斎藤元彦知事。
ご自身の意見をはっきり言われる方のようなので、斎藤元彦知事の言動に対して「アスペルガー症候群ではないか?」という声もあるようです。
実際はどうなのでしょうか。
今回は、斎藤元彦知事が
アスペルガー症候群ではない理由
世間の声
についてまとめていきたいと思います。
斎藤元彦はアスペルガー?
斎藤元彦知事について調べていると、「アスペルガー」という言葉が出てきます。
この検索窓に出てくる言葉は、一定数の方が検索した言葉です。
ネット上には、こんな声もありました。
斎藤元彦知事の言動を見て、何か精神的な病気なのではと心配されている方もいるようですね。
このような声は、他にもあったので同じ考えの方が一定数はいるようです。
アスペルガー症候群とは?
アスペルガー症候群とは、大人の発達障害で「自閉症スペクトラム」に分類されます。
具体的な数字は分かりませんが、最近の研究では人口の3~5%程度存在すると言われています。
「自閉症スペクトラム」の特徴としては、以下のようなことが挙げられています。
・ひとりでいることを好む
・関わりやコミュニケーションが受け身である
・関りやコミュニケーションが一方的である
・人の気持ちを配慮することが苦手である
・話すときの抑揚に特徴がある
・言語による指示を理解できない
・会話がかみ合いにくい
・身振りや指差し(体の動き)が理解できない
・言外の意味が理解できない
・話しの文脈が理解できない など
引用:ひだまりこころクリニック
・表情が乏しい
・目が合わない
・場にそぐわない表情 など
引用:こころ診療所
この特徴は、ほんの一部です。
また、1人1人特徴が違うため、医者の診断も難しいようですね。
斎藤元彦がアスペルガーではない理由5つ!
一部で「アスペルガー症候群?」と言われている斎藤元彦知事ですが、アスペルガー症候群の特徴と一致しない部分も多かったです。
斎藤元彦知事がアスペルガー症候群ではない理由は以下5つです。
①ひとりでいることを好んでいない
②コミュニケーションが受け身でない
③言語による指示を理解できる
④表情が乏しくない
⑤目が合う
1つずつ、まとめていきたいと思います。
①ひとりでいることを好んでいない
斎藤元彦知事がアスペルガー症候群出ない理由1つ目は、ひとりでいることを好んでいないからです。
自分のペースで物事を進めることが好きで、人に合わせることが苦手な人が多いアスペルガー症候群。
しかし、県知事の仕事は職員だけではなく、各地域の方や他県の県知事や役員など1人でいる時間はあまりない印象です。
また、斎藤元彦知事は結婚をされていて、子供もいます。
仕事が終わっても、家に家族がいるので1人の時間は少ないのではないでしょうか。
以前、「休日に子どもと遊んでいる」とも言っていたようなので、家族と過ごすことも大切にされているのではないでしょうか。
斎藤元彦知事の家族についてはこちらの記事に詳しくまとめています。
興味のある方は、是非お読み下さい。
②コミュニケーションが受け身でない
斎藤元彦知事がアスペルガー症候群出ない理由2つ目は、コミュニケーションが受け身でないからです。
アスペルガー症候群の特徴に、「コミュニケーションが受け身」というのがあります。
斎藤元彦知事と一緒に働いたことがないので、本当のところは分かりませんが、斎藤元彦知事は自分の意見ははっきりと述べる印象があります。
県知事という立場上、決めることも多いはずなので、周りとのコミュニケーションは必須なはず。
「受け身」という印象は、あまりないですよね。
③言語による指示を理解できる
斎藤元彦知事がアスペルガー症候群出ない理由3つ目は、言語による指示を理解できるからです。
アスペルガー症候群の特徴として、言語による指示の苦手さが挙げられています。
斎藤元彦知事は東京大学で勉学に励み、学力も高いため、言語は理解できるのではないでしょうか。
仕事上、様々な情報を収集し、自分の考えを述べる機会も多いはずです。
人の話を聞く事も多いと思うので、その点言語の苦手さは考えにくいです。
④表情が乏しくない
斎藤元彦知事がアスペルガー症候群出ない理由4つ目は、表情が乏しくないからです。
斎藤元彦知事の画像を見ていると、色々な表情のものがありました。
アスペルガー症候群は「表情が乏しい」「場にそぐわない表情」などの特徴もあるようですが、そのような様子は目立たない印象です。
笑顔の画像もありました。
また、考えるような表情もありました。
場にあった真剣な表情も多かったです。
色々な場で、その場に合わせた表情も見せている斎藤元彦知事。
その点は、「表情が乏しい」感じはしませんでした。
⑤目が合う
斎藤元彦知事がアスペルガー症候群出ない理由5つ目は、目が合うからです。
アスペルガー症候群の特徴として、会話の時に目が合わないというのがあります。
下の画像を見て分かるように、どちらかというと斎藤元彦知事はばっちり目を合わせる印象があります。
会見などの時も、まっすぐ前を見て話していますよね。
「目が合わない」と感じる方は少ないのではないでしょうか。
アスペルガー症候群などの発達障害は、医者の診断によって判断されます。
素人には判断は難しいですし、斎藤元彦知事が公表しているわけではないので、斎藤元彦知事はアスペルガー症候群ではないのではないでしょうか。
コメント
コメント一覧 (1件)
重度自閉症ではなくこの方はルールや勝ち負けにこだわる負けず嫌いのASD(軽度自閉症)の症状がありますね…
お坊ちゃま育ちなのでそういうのが原因で幼少期にいじめられたのでしょうかね…
軽度自閉症でしたら少々空気が読めないところはありますが、
普通に勉強ができますので成人してからASDであるということが発覚することもあるのですよ。
なので厄介なのです…