人気アイドルの平野紫耀さん。
平野さんは実は、過去に芸能界を引退しようと考えていたことがあるようです。
大活躍の裏で、どんな思いを抱えていたのでしょうか。
今回は、過去にあった平野紫耀さんの引退説や、退所を悩んだ理由をまとめていきたいと思います。
平野紫耀の芸能界引退説はデマ?
2018年に放送されたドキュメンタリー番組「RIDE ON TIME」にKing & Princeが出演した際、平野さんはインタビューで引退しようと思っていたことを語っています。
引退を考えていた時期は?
平野さんは、番組のインタビューで、「去年辞めようと思っていた。」と話しています。
去年というのは、この番組が放送された2018年の1年前、2017年のことです。
まだ、平野さんのがKing & Princeとしてデビューする前です。
平野さんはデビュー前から人気が高く、デビュー前にも関わらず、「ビタミン炭酸MATCH」のCMに出演していました。
実はこのとき、「ビタミン炭酸MATCH」のCMの契約期間が終わったら、引退しようと考えていたそうです。
メディアでも、このように取り上げられています。
実は「MATCH」のCMは、現在平野が芸能活動を続けているきっかけにもなっている。
抜擢されて1年目の「MATCH」のCM契約が切れるとともに退所するつもりだったという。
引用:エンタMEGA
引退をしようとした理由は?
平野さんは、インタビューの中で「友達を亡くした」ことや「母親が病気で入院していた」ことを語り、「自衛隊のような、人を救える仕事をしたい」「去年、仕事を辞めて、自衛隊へ行くつもりだった」という気持ちを話しています。
番組スタッフから「この仕事じゃなければどんな仕事につきたかった?」という質問を受けると、平野は「いっぱいありますよ。ダンスの先生、保育士、自衛隊」「人を守ることが好き」と回答。
同番組の中で、「自分は母子家庭で育って、ずっと仕事を頑張ってきたのは親のためが強い」という趣旨の発言をしており、アイドルという仕事を選択したのは、母親を支えるためという理由も大きかったのだろう。
引用:WEZZY
平野さんは、母親のために仕事を頑張っているのに、仕事が忙しく、病気で入院している母親の近くにいることができなかったことも気になっていたのかもしれません。
確かに、自分の大切な家族の近くにいたいときにいられないのは辛いことです。
この頃平野さんはまだ十代だったので、なおさら考えたのでしょう。
デビュー前だったので、アイドルとしての先が見えない不安や、自分が本当にやりたいことは何か考えていたのでしょうね。
平野紫耀が引退を踏みとどまった理由は?
平野さんは、事務所のスタッフさんに「ビタミン炭酸MATCH」のCMの契約期間が終わったら、引退したいと相談していたそうです。
そのときに、スタッフさんが「素敵な言葉で止めてくれた」と言います。
その言葉が、こちら。
『アイドルは身体的な面で、人を助けてあげることはできないかもしれないけれど、テレビを見たり雑誌を見たりコンサートで見たりして、「また明日から頑張ろう」って精神的面で助けてあげることはできるんだよ。』
この言葉で説得されて、アイドルとして「精神面で人を守る」ことを決意したのでしょう。
実際に、平野さんの活躍を楽しみに日々の仕事や家事、子育てなどを頑張れている人も多いはずです。
このときに決意した「精神面で人を守る」ことができていて素晴らしいですね。
このときの決意が今の「平野紫耀」の活躍に繋がっているのでしょうね。
まとめ
平野紫耀さんは、デビュー前の2017年に芸能界を引退して、自衛隊として人を救いたいと考えていました。
でも、事務所のスタッフさんの『「また明日から頑張ろう」って精神的面で助けてあげることはできる」』という言葉で引退を踏みとどまっています。
日々、多くのファンに「また明日から頑張ろう」という勇気を与えている平野さん。
これからも、その決意を胸に活躍されることを願っています!
コメント