池袋の「サンシャイン60」の31階、アディーレ法律事務所内で殺害された芳野大樹さん。
芳野大樹さんの職業に注目が集まっているようですが、肩書きは何だったのでしょうか。
今回は、
- 芳野大樹さんが司法書士だったのか
- 芳野大樹さんの肩書き
について、まとめていきたいと思います。
芳野大樹さんは司法書士?
芳野大樹さんが「司法書士だった?」という噂があるようですが、司法書士ではない可能性が高いです。
芳野大樹さんについて調べると、「司法書士」という言葉が出てきます。

司法書士は、登記や供託、裁判所・検察庁に提出する書類作成など、法律に関する専門知識を駆使して国民の権利擁護に貢献する専門家です。
具体的には、以下のような業務があります。
- 登記業務:不動産登記や商業・法人登記など、権利関係を公的に示すための手続きを代行する。
- 供託業務:供託手続きの代理や書類作成を行う。
- 裁判所・検察庁提出書類作成:訴訟関係書類やその他の法律関係書類を作成する。
- 訴訟代理業務:簡易裁判所における民事訴訟や和解、調停などの手続きを代理する。
- 成年後見業務:高齢者や障がい者の財産管理や権利擁護を支援する。
- その他:相続、遺言、債務整理など、幅広い法律相談に対応する。
ただ、アディーレ法律事務所の求人を見ると、現在は以下の3つの職種のみを募集していました。
- 弁護士
- 事務職(法律事務員)
- コールセンターアルバイト
アディーレ法律事務所の内部の詳しい状況は分からないのではっきりしたことは言えませんが、
司法書士は採用していないので芳野大樹さんが司法書士の可能性は低そうです。
芳野大樹さんはパラリーガルだった?
芳野大樹さんは、パラリーガルだった可能性が考えられます。
芳野大樹さんについて調べると、「パラリーガル」という言葉も出てきます。

パラリーガルとは、弁護士をサポートする法律事務職員のことです。
弁護士の指示・監督のもと、法律に関する専門的な業務を行い、弁護士の業務を補助します。
資格は必須ではありませんが、法律に関する知識や事務処理能力が求められます。
つまり、
のようなので、アディーレ法律事務所の求人に記載がある職種ということになります。
ですので、芳野大樹さんがパラリーガルとして勤務していた可能性はありそうです。
報道されている肩書き
芳野大樹さんについては、報道では「従業員」と記載されていることが多いです。
法律事務所に勤務する従業員の芳野大樹さん(36)が首を複数回ナイフで刺され病院に搬送されましたが、まもなく死亡しました。
引用:NHK NEWS WEB
法律事務所勤務なだけに、芳野大樹さんは「弁護士?」という疑問を持つ方も多いようです。
しかし、報道の仕方を考えると弁護士では無く法律事務員(パラリーガル)だった可能性が高そうです。
パラリーガルをしながら、弁護士資格の所得を目指す方もいるようなので、芳野大樹さんは弁護士を目指していた可能性も考えられます。
まだ36歳と若いので、資格取得も遅くはないですよね。
アディーレ法律事務所の求人
前述しましたが、アディーレ法律事務所の求人では以下の3つの職種を募集しています。
- 弁護士
- 事務職(法律事務員)
- コールセンターアルバイト
コールセンターはアルバイトなので、芳野大樹さんの職種としては考えにくいです。
弁護士では無いことも考えると、
可能性が高そうですね。
芳野大樹さんの肩書きまとめ!
芳野大樹さんが司法書士なのか、弁護士やパラリーガルなのかについてまとめていきました。





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